ヒリダスの余分ログ

よぶんこそじぶん。などと思ってみたり、みなかったり。

馬鹿面文章でゴー

ブログを気まぐれに再開して書き始めたその感触で、

そういえばこんな理由もあって

ブログから遠のいたのではなかったっけ…?

というトピックをひとつ思い出した。

 

 

私の文章の面(ツラ)がどうも馬鹿っぽすぎるという問題である。

ブログに限ったことではなく、

2年前まで勤めていた会社での仕事の中でも

うすうす上記のような感覚を覚えていて

「なんで私の文章、こんなに馬鹿っぽいの…?」と不思議に思っていた。

今となっては、そりゃそういう生き方なんだからそうだよねと思うのだけど。

 

ふわっとしてるというか、ぐっと核心に迫らないというか。

知性がないというか。かといって突飛でもないというか。

おいやめろ!自分で言っていて悲しくなってくるじゃないか。

 

実際に上記のような指摘を受けたこともあって、

それなりに悩んだこともあった。

かもしれない(そういうとこやぞ)。

 

20代から段々と年相応の文章が書けるようになっていくんだろうなぁ。

なんて期待していたのだけど、そんな実感は私には訪れなかった。

そんな実感とは待ち合わせしていない人生だった。

マッチングもしてなかった。

こりゃまいっちんぐだった(こういうところはおじさんになった)。

てな感覚が会社員を辞める直前は強かった気がします。

 

 

で、今現在のjust now。

結論から言うと

「たぶんどうやっても書ける文章しか書けないので、

私のできるなるべくで言葉を尽くそう」

という気概でおります。

 

フリーランスとして頂いているお仕事、

うつわ屋として作家さんの作品の紹介を通して

ぽつりぽつりとそんなマイマインドになった。

よかった。解決。

 

いや解決はしてないんだよな。

してないんだけども、

じゃあ「私はこれができる」の範囲で

あーでもこーでもしてみたら、もう少し何かできるかもなどと、

次にやってみたいことが生まれたりして

ちょっと前よりちょっと先がたのしみな現在地です。

明日はどうか知らんけど。