ヒリダスの余分ログ

よぶんこそじぶん。などと思ってみたり、みなかったり。

ワレミルミルミミナリ二ナルナリ

保育所のお昼寝の時間も、修学旅行も、

友人の家に泊まりに行ったときも、大概眠りにつけない人生だった。

それは大人になった今でも変わっていなくて、

毎日眠りにつくまで時間がかかる。

 

そもそもこの一旦寝るっていう機能いります?

2位じゃだめなんでしょうか?とは常々思っている。

 

いやでも寝るのは気持ちいいよね。

それは知っているさ。

私の本能もキミと同じさ。

キミは一人じゃないさ。

 

あくまで苦手なのは入眠。

Tシャツの布がお腹にこすれる感じとか、

髪の毛がまぶたに当たってるのとか、

呼吸がうまくできてるかとかが気になって、

その項目がクリアできないと眠れないイメージです。

 

毎日バタンキューできるぐらい疲れていればいいのだが、

そこはなにせ自分に甘く生きてるんで。そこは自分、譲れないんで。

 

私と対照的に妻は本当にすぐ眠りにつけるスキル持ちなので

どうなってんのこの人…と寝顔を見ながら思っている。

 

なわけで毎晩枕元にアイマスクと耳栓は欠かせない族なのだが、

昨日は耳栓装着前に耳鳴りがしていた。

いつもは「キーン」が15秒くらい続いて、

スキップできないCMかよってなもんなのだけど

 

昨日は「キュゥゥイ――――ン!」だった。張り切ってた。

耳元で歯の治療ASMRするのやめてもらえます?

ってな具合の耳鳴りが延々だった。

延々。

 

あまりに延々なので、

治療終了を待ってられないと耳栓をしたら、

「キュゥゥイ――――ン!」が

「ギュンゥゥィイ――――ン!」ぐらいに増幅した。

びっくりした。

脳がポンって小爆発起こすかと思った。

 

あぁ耳鳴りって、耳の中で鳴ってるんだ…。

だから耳鳴りなんだ。

なんて耳障りな耳鳴りなんだ…なんだ…なんだ…

 

 

ってところまで記憶があって、朝でした(寝てるやん)。