ヒリダスの余分ログ

よぶんこそじぶん。などと思ってみたり、みなかったり。

20170708 とりあえず生

生放送が苦手だ。


観られないほどではないけれど、
観るときはちょっと勇気がいる。
あ、ラジオの生放送はテレビよりは
ましかもしれない。


テレビだと、毎朝のニュース番組などは
大丈夫な部類だ。
通常は収録のバラエティ番組などが、
スペシャルで生放送になると
あぁ、観ようかどうしようかと迷ってしまう。


ミュージックステーションなども、
アーティストの歌唱部分は大丈夫だけど、
トークの部分はちょっとドキドキしながら観る。


何か起こるんじゃないか
と心配してしまっているみたいなんですよね、どうやら。
予定調和の方が安心できるというか。


「ライブ感が良い」という方ももちろんいるだろうし、
私自身もその良さを知らないわけではないのだが、
それでもお笑いライブも、映画も、コンサートも、
会場に行くより、お家でDVDで観る方が安心感がある。
もちろんライブで感動した経験もあるんです。
でもでも、感動ってちょっと体力がいるじゃないですか。


生の迫力よりは、作り込まれたものの良さ。
刺激より癒し。というようなこころもち。
(中には綿密に計算されて作られている生放送も
あるんだろうけど)
あ、あと生放送を録画したもの
だったら安心して観られます。


で、
ここまで書いていて思ったのだが
最近のメディアで言えば
TwitterとかYouTube
ライブ性を持っているものなのに、
観るとき緊張していないな。


Twitterなんかは、孤独な夜に
「うんうん、今宵も地球上に私一人ではない」
と安心するツールとしても非常に助けてもらっている。
YouTubeライブ配信に関して言うと、
何かこうもっと上の空で観ていることが多い。
現実性が少なく感じるというか・・・。


ハッ。
書きながら考察するという
ライブ感を重視する書き方のせいで
締め方がわからなくなってしまった。
だから苦手なんだよなぁ、生は。