ヒリダスの余分ログ

よぶんこそじぶん。などと思ってみたり、みなかったり。

20170701 個性

愛車をこすられた。
愛車と言っても、運転は妻だ。
私は運転しないので、2人の愛車だ。


買い物の最中、
運転席側についた20cm程のすり傷に
気づいたのは妻だった。
やられた。


道でガードレールや木にこすった
という感じの傷ではなかった。
おそらくだが、
ショッピングセンターの駐車場などで、
誰かの荷物が当たったか、
子供か何かがいたずらで傷つけたか、
あまり故意にやられたとは考えたくはないが、
そんな感じの傷であった。


落ち込んでいてもしょうがないので、
ディーラーさんに修理の予約を出し、
車を預けてきた。


修理にはトホホな金額と
一日という時間がかかるとのことだったので、
代車をお借りした。


私達にあてがわれた代車は、
製造年代も比較的新しい
清潔感のある禁煙の軽自動車だった。


タバコくさい代車ではなくてよかった。
と、とりあえず一安心。
さらにはアイドリングストップ機能が
搭載されていたり、
低燃費を示すシールも貼られていたり、
割といい代車だ。


しかしつい先ほどまで乗っていて、
気付いたことがある。


アイドリングストップが過剰だ。
カーブを曲がるとき、
前方に何台か連なっていて、
ゆーっくり曲がろうと
低速になるとすぐストップする。
え、ここで止まる?
みたいな時に結構止まる。


エンジンがかかるのも自動なので
困ることはないのだが、
ストップの判断があまりにも早い。
働きたくないのだろうか。


しかもその後のエンジン起動音がでかい。
ドゥルルゥン!!
みたいな音を出す。
やる気のアピールがすごい。


あんまり働きたくないけど、
俺いけます!って一応アピールはしておこう
みたいな感じで個性があって憎めない。


ちなみに家の愛車は、
信号待ちからの発車で、前の車に少し遅れると
「ピピッ!(前、もう進んだよ!)」


路駐の車を避けようと少し車線をはみ出すと
「ピピピピピ!(はみ出してるよ!)」


と口うるさくて、かわいい。
いや、そういう機能を搭載してるだけなんだけどさ。