31歳、大腸内視鏡検査記録
前回からの続き。
ちょうど7月の3連休明けに大腸内視鏡検査を受けることとなった私。
結果から申し上げますと、何も異常なしでした。
「素直な腸ですね」とのお言葉もいただけました。
ひねくれた腸じゃなくてよかったー。
穴に突っ込まれた内視鏡が腸内散策する様を
私も映像で見ていたのですが、
やだ…私の腸ったら…キレイ…!ってなぐらい正常でした。
というわけで便器が真っ赤に染まった件は
痔がブバーッとなっただけのようでした。
お尻の部分に穴が開いたパンツ姿で
診療台に寝転がったまましばらく放置される恥ずかしさ以外は、
検査自体に辛さはあまり感じませんでした。
しかし検査3日前からの食事制限が意外と厳しく、
3連休中の食の楽しみが90%減でした(当社比)。
いや自分でその日程に設定したのだが。
野菜やきのこ類を食べてはだめで、
ご飯や食パンなどの単純なものぐらいしか食べられず、
しかも炭水化物は食べてもすぐお腹が減って苦しい。
なので、定期的に内視鏡検査を受けるとしても
その部分が一番のハードルだなぁと感じました。
検査当日の朝は、
下剤と水を合わせて3リットルぐらい家で飲んで、
トイレで10回以上出してから病院へという流れ。
余裕で20回以上トイレへ駆け込む結果となりました。
お尻が惨劇になるのでは…と怯えていましたが、
下剤を飲んだ後は固形物もなく、
もうほとんど水ジャバ―という感じなので
少し開けば勝手に流れ出てくれる感じではありました。
腸がきれいになったかどうかを
看護師さんが便の色で確認するため、
写真に収めて見せなければならず、
私のスマホの写真フォルダは便写でいっぱいになりました。
というわけで諸々ありつつ、
大腸内視鏡検査にて、
ある程度の心の安心を得たわけでありました。
いい経験になりました。