30歳日記

30歳なので、記念に日記を書いています。

20170726 祖父

今日は朝から
何故だか書けそうな気がしたので、
あまり書いたことのないことを書いてみる。
この日記は私にとって
挑戦と実験だから。


私の祖父の話。
ちなみに今はもういない。


じいちゃんはでかい。
昔野球をやっていたらしいけど、
よく知らない。


じいちゃんはへらへらしてる。
自分の子どもや孫にすぐちょっかいを出す。
無精髭をジョリジョリと
こすりつけられる被害者を何人も見たし、
おそらく私もやられたと思う。


じいちゃんは商売が下手だ。
お客さんに値引きしすぎて、
八百屋をつぶしたと
誰かが言っていた気がする。


倒れて入院というのを
何度か繰り返していた時期、
病院のベッドでじいちゃんが、
「三途の川の向こうで誰かが手招きしてたけど、
まだ死んでたまるかと思って戻ってきた」
と話していた。
本当か。はたまたギャグか。


お爺ちゃん子と呼べるほど
頻繁に会っていたわけではなく、
思い返せば返すほど、
ほとんどの記憶がおぼろげなものばかりだ。
歳をとってからはめっきり性格が丸くなり、
たまに顔を出すと
とても喜んでくれているようだった。
だけど、病床でのその話を聞いたとき、
この歳でもまだ死んでたまるかと思うのかと、
とても格好良く思った。



ナオミキャンベルが
よくテレビに出ているからと、
その頃飼い始めた犬に
「ナオミ」と名付けたじいちゃん。


顔を出す度に、
「蕎麦喰うか」と
聞いてくれたじいちゃん。



そんな祖父の血が
私にも少し流れているということを、
とても誇らしく思う。



うーん、
やっぱりうまく書けなかったな。

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20170725 通勤時無差別羨ましい症候群

毎朝、暑い。
玄関を開けた瞬間、
もわっと立ちこめる熱気が
あっという間に体を包み込み、
がばっと一気にやる気をはぎ取る。


駅までの道すがら、散歩の犬とすれ違う。
いいなー、散歩ってことは帰れるもんなぁ。
きっとお家はクーラー効いてるだろうなぁ。


仲間同士で戯れる鳥を見つければ、
いいなー、木陰とか水たまりとか見つけて
適度に遊べていいなー。


家の前の草むしりに勤しむお爺さんを見れば、
いいなー、早くあの歳になって
草むしりたいなー。


と、こんな感じで
「通勤時無差別羨ましい症候群」
を毎朝発症してしまう。


犬だって、鳥だって、お爺さんだって、
おけらだって、アメンボだって、
何かしら苦労はあることだろう。


しかし
朝から不快指数が振り切れそうな私に
そこを考慮する余裕はない。


午前中ちょっとだけ外にいて、
午後には家でくつろぐ。
この永遠の憧れを抱きながら、
私は体から潮を吹き通勤している。
ブッシャー。


嗚呼、できることなら
携帯シャワーを持ち歩いて、
夏の間ずっと濡れていたい。
汗のベトベトを相殺したい。


「アイツいつもビショビショじゃん」
と社内で囁かれることは間違いないが、
そこはもう私を半魚人だと思っていただいて、
乾いたら死ぬ的な制約がある人種だということで
皆様に許容いただきたい次第であります。

20170724 アメイジングお茶

日本人としてこの国に生まれ、
人生を歩む中で、
今まで様々なお茶を味わってきた。


煎茶。ほうじ茶。玉露(これも煎茶)。
抹茶。煎茶。玄米茶。黒豆茶
そして煎茶。


先日掛川へ行った際も、
深蒸し茶をお土産に買い、
家で食後の一服として味わったりもしている。


日本では大抵、どのお茶を飲んでも間違いない。
お茶は大抵美味しい。
その事実が当たり前になってしまい、
どんなお茶を飲んでも、
どこかロボットのように、
「あーお茶がうめぇ」と口にしてしまっていたように思う。


そんな私であったが、最近、
その美味しさに目が覚めるような
お茶との新鮮な出会いがあったので、
そのお茶のことをご紹介したい。
そしてぜひ一度、皆様にも
販売店に足を運んで、その味を確かめてほしい。




そのお茶とは、
「お~いお茶の
細長い紙パック(250ml)のやつ」だ。
待って待ってページ閉じないで話だけ聞いて。




そう、販売店とはコンビニ。
しかも90円くらいで売ってる
パックのお~いお茶。
これマジいいよマジ。


今やペットボトルで飲む機会の方が
多いであろう、お~いお茶。
この細長い紙パックといえば、
「町内会の集まりのとき
昼食でお弁当が出たときに
セットでついてくるやつ」
という印象が強く、あまり手にしなかった。


しかし勤務中に、
あと1時間くらいで退勤なのだが
500mlのお茶だと、
多くて持ち帰るか捨てるかせねばならぬ
というような状況で、
この丁度良いサイズを発見し、
購入してみたのが感動への入り口。
ワンダーランドへの招待状なのであった。
イッツアメイジング


豆乳や野菜ジュースが
多彩な顔ぶれで並ぶ中、
やけに謙虚に隅っこに佇む姿も
何だか好感が持てる。


で、飲んでみたら美味しい。
お茶感がすごい。
私の中のお~いお茶像が
音を立てて崩れ去り、
平地になったところに
この250mlほどの紙パックが
スッと天に向かってまっすぐに
建ったりとかしたようなそんな感覚のあれだった。


おそらくストローで飲むという行為により、
お茶の香りが鼻で抜けやすくなるのではないか
というのが私の個人的な見解。


その後も何度か飲んだが、
ペットボトルより
美味しく感じるんですよね。
不思議。


皆様コンビニにお立ち寄りの際は、
騙されたと思って
ぜひ一度ご賞味いただきたい。
(返金保証はありません)

20170723 白目

本日の日記は、
昨日書こうと思ってやめて、
温めておいたネタです。


何度か述べているが、
私はこの日記をキングジム社の
ポメラDM100という
デジタルメモ機を使用して書いている。


日記を始めて1ヶ月程が経過し、
はじめはポメラをちゃぶ台に置き、
あぐらをかいて書くスタイルを採用していたが、
ここ1週間で新たなスタイルが定着してきた。


なんとそれは、
うつぶせになり書く
という画期的なスタイルだ。














いや、このネタ何で一日温めたの?
どうでもよすぎない?
どうでもよさが底抜けじゃない?
どうでもよさのグランデサイズ。
よーし今日は長居しますからね
っていうときに頼むサイズの奴。


「さぁ日記書くぞ。
あれ、昨日は何の題材を
持ち越したんだっけ?」
としばらく考え、


結局思いつかず、
とりあえずうつぶせになって
ポメラを起動したところで思い出して、
あまりにどうでもよすぎて身悶えしたのが
つい先程の出来事。
白目剥くわ。


昨日の自分が、今日の私に残してくれたもの。
それが必ずしも役に立つものとは限らない。
そんな教訓を得られるのもまた、
人生の醍醐味だと、私は思います。
いやぁ、日記って、いいもんですねぇ。

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20170722 生きてるってかわいい

蛇。
水を張った大きめのタッパに浸かり、
皮をふやかして脱皮に備えるその姿。
かと思いきや、気がつけば
タッパの外でぐるりと大きな蜷局を巻いたり、
タッパと壁の隙間に挟まっている不可解さ。



蜥蜴。
紙の床材に頭をつっこんで眠り、
わずかに見える胴体が
フスーフスーという呼吸に合わせて
上下しているその感じ。
時折隣部屋の蛇を気にかけているその感じ。



猫。
妻のあぐらの上に座っていても、
しっぽは隣に座っている私の太股にのせ、
あなたもちゃんと気にかけてますからね
とでも言わんばかりに
子どもをあやすようにしっぽでパタパタと。



一緒に暮らし、
こういった仕草を間近に眺めていると
ああ、彼らは実に、生きているな
という想いを抱く。
なんという当たり前な感想。
オブザイヤーも射程範囲の当たり前さ。


いやオブザイヤーはどうでもいい。
とにかく、
とても生きている。
とても生きていて、かわいい。
暴言かもしれないが、
生きるということは、かわいいなのではないか。


もっと詳細に言えば、
もう皆さん様々生きるとは何かということを
人間は長いこと考えてきましたけれども、
ここはひとつ、
もう生きるというのはかわいいということで
これにてお開きということで、
後は指定の居酒屋に皆で移動しまして、
どんちゃんやりましょう
みたいな気持ちが沸いてくるのである。


我々人間などは、
そのかわいいを見守るために生まれてきたと
もうそういう乱暴な位置づけ方でいいんじゃないのと。
心の中に、そういう諦めやだらけという平和を
もたらしてくれる、或いは身をもって教えてくれる。
私にとって彼らはそういった存在なのである。



ただし皆、うんこは臭い。

20170721 打ち水おじさん

服装はそうだなぁ、
作務衣がいい。


腰をいわしてしまわないくらいの
重量の水瓶、あるいは樽を背負って、
頭には鉢巻をしていた方が
雰囲気が出そうだ。
しかし暑いときは無理せず
麦藁帽子を着用。


手には柄杓と、
霧吹き、シャワーホースを持ち、
街を練り歩く。


蜃気楼揺らめく場所に、
パシャッ、パシャッとひと散き。
公園の花や草木を
キラキラと潤わせ、
自分も熱中症にならないように、
シュッシュと顔に霧吹きしながら、
街を練り歩く。


「あ、おじさーん、
こっちも頼むよー!」


「はいよー」


リクエストがあれば、駆けつけ、
家庭や商店、オフィス前の道路にも
打ち水をして回る。


という仕事に就きたいのですが、
どこかにありませんか。
未経験歓迎で、週休3日、
雨の日は自宅待機希望です。

20170720 ハムカツでイムカムカ

お昼休み。
会社近くの
「ハナタとホンヒにハミリーマート」こと、
ハミマへ昼食を買いに出かけた。


あ、そうです。
ファミリーマートのことです。


今日は
「豆腐の上にささみと海藻と
カリカリ梅がのったやつ」
みたいなやつを手に取り、
レジに並んだ。


夏ということもあり最近は、
あっさりしたものに
つい手を伸ばしてしまう。


「後はこれにファミチキでも
買えばいいや」
と思いながらホットスナックコーナーを覗くと、
ハムカツが売っていた。
「あ、ハムカツ売ってるんだ」



で、デスクに戻り、
一息ついて思ふ。
「いや何でハムカツ買ったし」



いやほんと。
頼みますよ、自分。
脂っこいのがあんまり受け付けなくて
豆腐にしたんだよね?
なんでハムカツ?
がっつり揚げておられるよ?
がっつり揚げておられるよよ?


ちょっと先の未来予想を覆す
ハムカツが凄いのか。
星のカービィDXの如く
わずかな衝撃ですぐセーブデータが飛ぶ
私の脳みそが酷いのか。


オフィスでサクサクと軽快な
衣の音を響かせた後、
軽い胃もたれに苦しみながら
昼寝したのでした。

20170719 ソーサーぼくらは

本日の議題は、
「ソーサー」について。


常日頃、
私はソーサーのあり方に疑問を持っていた。
何故。
何故くぼんでいないのだ。と。


スプーン型のくぼみがあって、
角砂糖やミルクを混ぜた後、
スチャッとくぼみにはめ込めれば
スマートじゃないか。


今のままだと永久(とこしえ)に
珈琲をすすっては
ソーサーに戻すときにスプーンを踏んじゃって
カチャン、
またすすっては
カチャン
の繰り返しじゃないか。
そうやって年老いていく他ないじゃないか。


などとソーサーについて
一人で憂いておりましたら、
インターネットという名の文明にて
ある記述を発見致しました。


元々は、
カップのコーヒーを
ソーサーに注いで冷まして飲むものだったと。
レアリー?


じゃあ確かに変だわ。
そう言われたら、
くぼんでんの変だわ。


いや変じゃない。
今となっては
その飲み方の方がクセがあるじゃないか。
ふと誰かが何処かで
そのクセを発動しても大丈夫なように
くぼませずにいるなんて、そっちの方が
おかしいじゃないか。


私が珈琲カップの購入を検討する際、
なかなかカップとソーサーを
セットで購入するに至らないのは
そういったわけがありまして、
ソーサーがもっと実用性という魅力を増す
そんな日が来ることを願う、
ブラック珈琲好きなのであります。

20170718 夏ズボン

近頃の平日の朝、家を出た瞬間に
あることを感じている。


下半身が暑い。
いや、性的な意味ではない。
長ズボンが暑いのだ。


しかし私の勤める会社では、
短パンは禁止という
雰囲気があるため、
(詳しく聞いたことはないが
短パンを履いている人を見たことがない。
短パンを履いちゃいけない会社は
すべて滅亡すべきだと思ってます私)
長ズボンを履かねばならない毎日なのだ。


で、現在履いているズボン達は、
冬に買ったものであるから、
夏用のものにすれば少しは涼しいだろうと、
昨日ユニクロにて購入してきた。


一着はドライ素材のものと、
もう一着は薄手の素材で
くるぶしがちょっと出て
トレンド感があるもの。


早速きょう、
後者の方を着用して、一日過ごしてみた。


うむ。涼しい。


涼しいけど、くるぶしが出ない。
くるぶし出るはずのズボンなのに、出ぬ。
くるぶし出ぬから、トレンド感も出ぬ。
私が履くと、
ただグレーでテロテロ感のある、
初老感漂うズボンになる。
思わぬ誤算。
でも涼しいので、
これからも着用しようと思います。

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20170717 猛暑により家日和

鼻水が出る。
連日猛暑日が続いており、
外は暑いし、
中はぬるかったり涼しかったりで
この天気で体調を崩さない方が
不自然だと思うので、
この程度の体の異常は正常ということにする。


私の住んでいる地域では、
昨日の夕方に猛烈なゲリラ豪雨があり、
気温の低下を期待したが、駄目でしたね。


ちなみに
30℃以上の日を真夏日
35℃以上の日を猛暑日というらしいが、
30℃を越えてからは
相当我慢強い人でない限りは皆
「暑い」という感想に終始するだろうし、


TVでアナウンサーが
「あと2℃で猛暑日という天気でした」
と言っている場面を見て、
なんというか皆少なからず
頭が煮えてしまっているのではないかと思う。


本日はまだ家から一歩も出ておらず、
適当な食事を摂った後は
ごろごろとスマホをいじり、
思い出したように洗濯をしてみたり、
出窓でまどろむ猫に
ちょっかいを出したりしながら、
こういった一日のしあわせを噛みしめているところ。


お昼にかけてのワイドショーは
消音にしていても
騒がしく感じることがあるので、
高校野球にチャンネルが固定されている。
高校球児って、ずっと野球しているのだな。
暑くて倒れてしまわないのだろうか。
などと思っていたら、
試合をしている高校自体が変わっていた。
そのくらいの流し加減で見ております。


しかしやはり私なんかは、
洗濯物を干すために
ベランダの窓を開けただけでくじけたので、
選手や先生、親御さん、試合運営の皆様には、
暑さに十分気をつけてほしい所存であるし、
この時期の開催自体
もう一度見直してみては如何だろうと
パンツ一丁でクーラーに当たるおじさんは思う。


猫が、そろそろ夕食の時間ではないかと
そわそわしている。
我が家の人間は気付くと
食事を食べ逃したりする始末なので、
猫の方が賢いなぁ。